ブレーカーがよく落ちる!そんな時はどうしたほうが良い?
2022.10.20店舗や工場などの施設から多いお問い合わせが「ブレーカーが落ちる」というご相談。
一般的にブレーカーが落ちるというと電気の使いすぎが原因として挙げられます。
契約したアンペア以上の電気を使用すると自動的に遮断される仕組みになっていて、ブレーカーが落ちます。
最近はスマートメーターが内蔵されており、すぐに復旧も行えるシステムになっています。
もし電気を使いすぎているわけではないのに、頻繁にブレーカーが落ちる場合は漏電の可能性が考えられます。
漏電を感知すると漏電遮断機が電気を送るのを制御します。
その結果、頻繁にブレーカーが落ちる状況に陥ります。
どの部分が漏電しているかは、その段階では判断できません。
ただ、特定の電化製品を使うとブレーカーが落ちやすいということでしたら、そういった部分の回線、回路を中心に調べます。
例えば店舗や工場などで多いのが電線ケーブルの断線。
重い荷物を電線の上に乗せてしまい、断線したり、切断してしまうことがあります。
もし天井や内壁に配線処理できないようでしたら、配線タップなどを用いて圧力に負けない状況を作り出すことが大事です。
髙山電気工事株式会社では安全な配線処理を行っています。
お気軽にお問い合わせください。